登場人物
ユニコーン編集長:企業紹介の時に突如現れる。
とっても可愛くてファンシーな見た目とは裏腹にとにかく場を乱すクレイジーな編集長。
なぜ編集長なのかは不明。
広報部 よね子:ユニコーン編集長のアシスタント。日々真面目に仕事をこなしている。
ちなみにツイッターのアカウントは(@luida__shoukai)。
前回作成した「プログラマーの仕事のここがいい!!」という記事を
ユニコーン編集長に完全に否定されてしまったよね子・・・
いつもはふざけまくるユニコーン編集長が、今回新たな一面を見せる!?
そもそも会話が苦手な人がフリーランスにはなれない
ユニコーン編集長:「ただプログラマーを目指しているだけならまだいいけど、
最終的にフリーランスを目指す人が会話が苦手だとどうやって先方の人と会話して仕事もらってくるの?って話なんよ」
よね子:「た・・・確かに・・・」
ユニコーン編集長:「仕事をとってきた後も進捗管理があって、自分のスキルではどのくらいの物がどのくらいの時間でかかるのか、とかを説明する必要があるんだよね。
そんなのまずコミュニケーション能力がないとそもそも厳しいんだよ」
自由な働き方を手に入れるには圧倒的なスキルと信頼関係が必要
ユニコーン編集長:「今、リモートワークやらフレックスやら色んな働き方が見直されているけど、そんな働き方ができるのはごくわずかの人だけ。誰でもそんなことができるわけじゃない」
よね子:「例えば、どんな人ならその働き方ができるんですか?」
出典:フリーランス実態調査2018年版を発表 https://www.lancers.co.jp/news/pr/14679/
ユニコーン編集長:「これをみてもわかるように、仕事の大半は人脈・過去の取引先なんよ。つまり企業と個人の信頼性があるから仕事をもらうことができるし、自由な働き方が認められる!」
よね子:「本当だ・・・」
ユニコーン編集長:「それならまずは自分が技術力があって、その技術を認めてもらいながら、かつ信用できる存在にならないとそもそも「家で仕事していいですよ」ってならないんだよ。
だから、「家で仕事したいから〜!」と抜かしているヤツはまず信用と技術力を身につけてから言うんやな!!」
そしてその技術力を高めるのも至難
ユニコーン編集長:「パソコン一台で始められるのは事実だけど、そこから勉強して自分でプログラミング能力を身につけていくのは至難の技なんや!
そもそも技術力の進歩が目まぐるしいIT企業なんやから、常に最先端の勉強や情報を取り入れる必要がある。」
よね子:「始めやすいもののそこからの道のりは長いんですね・・・」
ユニコーン編集長:「そう、プログラマーの中でもそんなに優れた技術を持っていながらフリーランスになっていない人もたくさんいる。なんでかわかるか?」
よね子:「え・・・なんででしょう・・・」
フリーランスは全ての仕事の責任を背負うもの
ユニコーン編集長:「会社として税金やらなんやら、事務処理をする人。会社の仕事をとってくるために営業をする人。会社の良さを売り込む広報の人。トラブルが起きたときに対処する人。そして実際にものを作る人、業務をする人。
プログラマーでフリーランスを目指すならこの全てを自分でやらないとあかん。」
よね子:「うわあ・・・めちゃ大変そう・・・」
ユニコーン編集長:「さっき話した技術力にプラス今話した能力や仕事量が自分にのしかかってくるんやで。人間一人でその量を捌けるとしたら、ごく一部の天才、もしくは、それらすべての仕事大好きマンくらいしかおらん。
でも大半がそうじゃないから、組織に属して助け合うんや。
全員が全員その仕事をできていたのだとしたらそもそも「会社」と言う組織が不要だよね。
むしろそんなに難しいんだったら燃えるぜぇ。自分だけの力でのし上がってやるぜーってタイプには向いてるかもな。」
結論
ユニコーン編集長:「フリーランスになりたい!自由に働きたい!と言うだけならプログラマーはおすすめできない!!が、実際に物作りとしてプログラミングが好きだったり、勉強が好き!と言う人はプログラマーを目指すのは良い!!」
フリーランスの現状は??
よね子:「でもでも・・・!フリーランスは増えてるんじゃないんですか??」
ユニコーン編集長:「確かにデータ上フリーランスが増えているのは事実や」
出典:フリーランス実態調査2018年版を発表 https://www.lancers.co.jp/news/pr/14679/
ユニコーン編集長「でもな、実際に増えているのは副業で、フリーランスだけで生活している人は少なくなっているのが現状なんや」
引用文
「特徴的なのはフリーランス人口の横ばい。2017年は1,122万人でしたので微減ととらえることができます。これは、新しい時代の働き方である「副業」のフリーランスは増えている一方で、いわゆる自営業のフリーランスは減少し、ノン・フリーランスに戻るような雇用形態の流動化が進んでいると考えられます。」
ユニコーン編集長「そもそもフリーランスの7割は副業が占めている、つまり全体の3割しか「本当のフリーランス」はいないんやで」
「フリーランス」ではなく、もはや「フリーター!?」
ユニコーン編集長「その中でも自由な働き方の障壁として
・社会的信用を得るのが難しい
・仕事がなかなか見つからない
と言うのが挙げられる。」
ユニコーン編集長「そりゃそうだよね。知らない人にいきなり重要なシステムなど依頼するわけがないよね。普通に考えて。結局取引先の会社に通勤する働き方もある。フリーランス枠として入っているものの働き方は他の社員と変わらない。
この時点で俺はフリーターと働き方はそんなに変わらんと思うんやわ。」
よね子「確かにそうですね・・・」
ユニコーン編集長「でもフリーランスとしてしっかり稼げている人がいるのも事実。だから、フリーランスになりたい!自由に働きたい!と思っているなら、相応の「能力」を身につける必要があるんやで!!」
よね子「すごい!!こんなに編集長に関心できる日がくるなんて!!」
ユニコーン編集長「まあ俺ももともとフリーランスやったからな」
よね子「え!?そうなんですか!?!」
ユニコーン編集長「昔勤めていたた会社では、天才プログラマーと言われていたからな。でもフリーランスになって一転したんや」
よね子「だから社長あんなに編集長を褒めてたのか・・・」
ユニコーン編集長「「自社サービスが欲しい!」って言われたから鼻くそを毎日写真に撮って、アップする事で日々の鼻くその管理が出来るシステム作ったし
「使いやすいパソコンが欲しい!」って言われたから、文字が大きいほうがよいと思ってすべてのフォントサイズ120で表示されるように変更したし。
「皆がユニコーンさんと同じ技術力があればよいのに!」って人事の奴に言われたから俺の脳内メモリをデータ化して、皆の脳に埋め込もうとしたらクビになったんだよな・・・なにがいけなかったんやろ?」
よね子「・・・それが問題だったんじゃないですか?」
ユニコーン編集長「んで、まぁクビになったからフリーランスにでもなるかぁと思って、仕事とりに走り回ったんだけど、どの企業も仕事くれなかったんだよなぁ。直ぐ「実績は?」とか言ってくるから鼻くそ管理システムバージョン2を見せたんだけどなんか全然ウケないし。。。そもそも俺がユニコーンだからなのかもしれんけど、、、」
よね子「ww まぁ色々問題ですよね。」
ユニコーン編集長「で、仕事取れんしやけくそになって飲み歩いてる時に今の社長と出会って、愚痴ったら爆笑してくれて採用してくれたんやで!」
よね子「え・・・?」
ユニコーン編集長「お前の頭の良さはぶっ飛びすぎてるからとりあえずめっちゃバカになれ!!」って言われたんや!!だから俺はこうして日々バカになるための鍛錬を積んでいるのだ!!ブヒブヒ!!」
よね子「・・・」
まさかこんなところでユニコーン編集長で新たな過去が明らかになりました!!
次はどんな謎が解明さていくのでしょうか・・・
ちなみにうちの勇者の見解も大公開★
と言うことで今日はここまで!!
バイバーーイ✋
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