こんにちゃす٩(◦`꒳´◦)۶
よね子(@luida__shoukai)です★
みなさんは「5G」と聞いて一体どんな技術やテクニロジーが支えて行き、今後のサービスを発展させていくか、ご存知でしたか?良く耳にする「AI」などもその一つですが、その中でも「ブロックチェーン」という言葉を聞いたことがある、という方は少ないかと思います。
今回はそんな「5G」の時代を支える「ブロックチェーン」やその他重要なテクノロジーの技術についてご紹介します!
5Gは「常時オンライン化」の時代
みなさんは「5G」の時代がやってくる!と聞くと正直、「今までより何か通信速度が早くなるんじゃないの?」「なんかとりあえず高画質で重い動画も早く見れるようになるんじゃないの?」と想像しているかもしれません。
それは私たちの今現在のスマートフォンで程度、生活が満足できるレベルにまで到達した、と言う「テクノロジーの進化」とスマートフォン自体が「コモディティ化」したことによって日用品として使用されるようになったことの2点が挙げられます。
そして時代と共に、今後こうしたネット機器を使用する人口は増加して行きます。
そんな「5G」の時代はまさに「常時オンライン化」し、常に誰もがインターネットで繋がることができる時代になるとされています。
そんな5Gを支える4つの技術!
そんな「5G」の時代になくてはならないとされているのが「IoT」「クラウド」「AI 」そして「ブロックチェーン」とされています。
「IoT」「クラウド」「AI 」、この3つはなんとなく聞いたことがある!と言う人もいるかと思いますがなかなか言葉で説明できる!と言う人はあまり多くないかと思います。
「IoT」「クラウド」「AI 」がそれぞれどのような意味なのか見てみましょう!
「IoT」とは?
「IoT」とは「Internet of Things(インターネット オブ シングス)」の略で、インターネットを経由してセンサーと通信機能を持ったモノのことを指します。
例えば、私たちが生活で何気なく使用している「洗濯機」や「冷蔵庫」、「テーブル」や「椅子」などがインターネットとつながっている状態です。
玄関のドアがインターネットとつながっていたら、家族の誰かが帰宅した瞬間、自分のスマホに「長男の〇〇くんが、何時何分に帰宅しました」と言った通知がくる、と言う仕組みです。
他にも工場内の機械が「調子が悪く、故障しそうです」と通知したり、植木鉢が「水が少なくなっています」と通知したり、さらには猫の首輪が現在の猫の体調などを教えてくれるようになります。
これらの情報をインターネットを介し様々な場所で活用することができるという仕組みなのです。
「クラウド」とは?
クラウドサービスの「クラウド」は、正確にはクラウド・コンピューティングといいます。
これまでのパソコンは、文書やメールサービス、画像や動画のデータを作成する作業をする際には、パソコン本体に必要なアプリケーションをインストールする必要がありました。
例えばマイクロソフトのWordやExcel、AdobeのPhotoshopやIllustratorなどのソフトは全てパッケージで出されており、それを電気屋さんで購入し、そのソフトをインストールするのが一般的でした。
そして作成し保存したデータもパソコン本体のハードディスクに保存するのが一般的でした。
しかし、クラウドでは、インターネットを経由して本体にソフトやデータを保存するのではなく、サーバーにデータを保存することで、本体に保存することなくどこにいてもそのデータやソフトを使用することができるようになりました。
「AI」とは?
「AI」とは人工知能のことを指します。
そんな「人工知能(AI)」ですが、実はその言葉を表現する意味や人工知能の定義は、専門家の間でも明確に定まっていないのが現状です。
現在できることとして代表的なのは「学習・推論・判断といった人間の知能のもつ機能を備えたコンピューターシステム」とされており、膨大なデータを分析し学習する中で、人間に近い判断ができるようにされていく学習知能のことを指しています。
ブロックチェーンの特徴は「データを管理する」こと
そしてブロックチェーンはその情報を管理するシステムなのです。
まず、イメージとしては手に入れた情報を暗号化・箱詰め(ブロック)し、それを分類、整理してチェーン状に並べます。
そしてその情報が本当に合っているのか、相違がないか確認・判断し、個人間で誰でもアクセスしダウンロードできます。
その記録やデータを全員が持つことによって、そのデータを改ざんした場合、全員に通知がいくため、イカサマが一切できない状態になっています。
この仕組みを「自律分散型」と言い、こうした管理は情報の信頼度が非常に高いとされています。
つまり、今までは情報の管理を一箇所で行うことによってその情報が不透明なものなのか判断出来なかったものも、全員で共有することで不正なく、正しい情報が平等に与えられ、管理できる社会になってくことができるのです!
この4つの技術で「5G」は出来ていく!!
このようにまず「IoT」で情報を収集し、それを「クラウド」で吸い上げ保存し、「ブロックチェーン」で管理し、「AI」の学習知能によって新しいサービスを生み出していく。
これが「5G」の時代を生きていく上でこの4つの技術が連携することで「5G」の時代は発展していくと言われています。
また、「IoT」「クラウド」「AI 」はその情報を一箇所にまとめた「中央集権型」とされていて、一つの情報が一つの会社で管理されてきましたが、ブロックチェーンは全員でそのデータを共有することができる技術なので、今までにないまた新しいサービスや仕組みが生まれてくる可能性も秘めているのです。
いかがでしたか?
「5G」の時代を作っていく様々なサービスや仕組みを知っていくことで今後の未来が見えてくるかもしれません!
ではでは今日はここまで!
バイバーイ!
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