こんにちゃす٩(◦`꒳´◦)۶
よね子(@luida__shoukai)です★
「プログラマーになるには英語を勉強しないといけないのかな…??」
「日本語でプログラムを書くことなんてないし…英語全然わかんないよ!!」
プログラマー未経験でこんな風に考えている人も多いのではないでしょうか??
今回は実際にプログラマーとして働いているプログラマー歴5年以上の弊社の社員に取材してみました!
さて!まずは自己紹介から!
しんかいせんせい
アニメ映画がすき。顔出しはNG。
HTML、cssに始まりJavaScriptやphpやPythonなんかもできちゃう人。すごい。
かなりの甘党。声マネや歌がうまく持ちネタが豊富。
よね子
ルイーダの広報担当。
推しには満面の笑みで幸せでいて欲しいタイプ。
プログラマーの英語力はどのくらい!?
「しんかいせんせいの英語力はどのくらいなんでしょうか!?!」
「あーーー、うん・・・TOEIC300点くらいでした」
「それってすごい点数なんですか??私、TOEICを受けたことないのでわからなくて…(;・∀・)」
「うん、下の方だね!!!!下の下なんじゃないかな・・・!?!?w」
「え・・・!!それって学校の勉強でいうとどのくらいですか・・・?」
「あーーーうん。。。実は学生の頃5年間英語追試だったんだよね・・・」
「え!?」
「うんwwだから多分英検4級受かるか受からないかくらいの英語力しかないんじゃないかなwww」
英語がわからないとプログラムを組んでて支障はないの・・・?
「で、でもプログラム書く時って全部英語ですよね・・・英語がわからなくて支障がでることってないんですか??」
「支障は無いと思うなあ・・・
英語のドキュメントを読まなきゃいけない時に辛いけど、翻訳サイトで翻訳しつつ理解すればいいし、
あとは、プログラム上で何かに名前をつけるときに、単語をいちいち英語に翻訳しないといけないけどって感じ」
「でもでもプログラム入力するときはさすがに難しい英語とか打ち込みますよね!??大丈なんですか??」
「まあ、さすがによく使う英単語はある程度覚えてるよ!
よく使うのは「string」「function」「class」とかかな・・・?
この単語以外の英語もそんなに難しい単語じゃないし、意味を正確に捉えている必要は無いから、こういうときにはこう書けばいい って覚えてる感じ。」
「へえ・・・!でもしんかいせんせいは、プログラミングなんでもできるイメージがあります・・・
どうしてそんなにいろんなプログラムを組めるんですか??」
英語力より必要なのは「プログラマー脳」の考え方!!
「そうだなあ・・・個人的にはプログラマーとして働くなら英語力より仕組みを理解してるかの方が重要だと思う」
「ふむふむ・・・プログラムの仕組みってことですね・・・」
「以前、ベテランプログラマーの田中さんを取材したときにも言ってたと思うけど、やっぱりプログラミングのベースの部分を理解することが大切だと思う!わたしはそれを「プログラマー脳」って呼んでるよw」
「ぷ、「プログラマー脳」・・・!?」
「うーん・・・言葉では説明しにくいけど、物事を論理的に考えるというか、実現したいことを一つひとつのステップにわけて処理の流れを考えるって感じ」
「やっぱり論理的な思考力なんですね・・・!」
「そうそう!!例えるなら「自動販売機が内部でどう言った処理の流れをしているのか、というのを想像してください」って言われた時に、すぐにイメージできる、みたいな考え方だね!」
「えーーー!?そんなこと考えてみたこともなかったです・・・」
「世の中には本当にいろんなところで様々なプログラミングが使われているんだよ!
パソコンの動作一つだって「クリックしたらファイルが開く」っていう命令をプログラムが読み込むことで機能してるんだ」
「な、なるほど・・・」
「プログラマー脳」を鍛えるにはどうしたらいいのか!?
「でも、そんな難しい考え方、どうやって身につければいいんですか??」
「そうだなあ・・・わたしの場合は専修学校に通ってたから、そこでそういった勉強をしてたんだよね」
「なるほど!!学校!!」
「そう!!わたしが通っていた学校ではまず最初に「フローチャート」っていうのを使って勉強したよ!」
「フローチャート?」
フローチャートとは??
フローチャート (flowchart、流れ図) は、プロセスの各ステップを箱で表し、流れをそれらの箱の間の矢印で表すことで、アルゴリズムやプロセスを表現する図である。
引用:Wikipedia
「な、なんだか難しい言葉が出てきましたね・・・」
「簡単にいうと「処理の流れを考えて図にする勉強」って感じかな??
プログラムには処理のステップがあるから、その流れを図にすることで分岐処理とかを考えたり、最終的なゴール(動作)に必要な段階を考える必要があるんだ!」
※レジの流れをフロートチャートにしたもの
「なるほど!!」
「基本的にフローチャートを書いてからプログラムを組んでたね。慣れてきたら頭の中でフローチャートが組めるようになるから書き出さなくなるけど、正直最初は必須だと思う!
流れを把握してから、実際に作るって言う段階を踏むことで、「プログラマー脳」はかなり鍛えられたよ!」
「へーーー!フロートチャートの勉強の一環として「自動販売機のシステムの流れを正しくフロートチャートにせよ!」みたいなのはあったりするんですか??」
「あったあったw!
なんなら学校のテストにも出たよw
フローチャートには正しい書き方があるからね!しっかりと仕組みを覚えて考えられるようにならないといけないんだ!」
「作成したフローチャートが失敗しているなんてこともあるんですね・・・」
「そうそう!やっぱりフローチャートの仕組みが正しくないとその先のプログラム作成で絶対つまずいちゃうから、かなり重要視されていたね!」
フローチャートを独学で勉強するには??
「わたし個人としては、まず最初に「日頃から目につく電子機器がどういった流れで動いてるか疑問に持つこと」を始めることで意外と身につきそうだと思ってるよ!」
「確かに・・・!プログラムは身近なところにたくさんありますもんね・・・!」
「そう!その機械に命令する一つ一つの信号にプログラムが組まれている、その仕組みを考えて作り出すのがプログラマーの仕事だからね!
だから「この操作はどう言う仕組みでどんな処理で動いていんだろう?」って考えたり調べることが「プログラマー脳」を鍛える練習になると思うよ!」
「でも、独学でフローチャートを作って勉強したい!って人はどうしたらいいんでしょうか?」
「個人的には独学で勉強を始めたい人は厳密なフローチャートじゃなくてもいいから、フローチャートっぽい処理の流れを書く練習をしたらいいかもって思う」
「なろほど!確かに頭で考えるだけより紙に書き起こしてみた方が良さそうですね・・・!でも学校みたいに答え合わせができないのは辛いですね・・・」
「確かに独学はそこが辛いよね・・・
それでも「フローチャートを考えて書いてみる」→「実際にプログラミングしてみる」→「想定通りに動かない」→「フローチャートを見直す」→「フローチャートが間違ってたら書き直し」→「合ってるならフローチャート通りにプログラムが書けてないからプログラムを書き直す」って言う流れで活用できるといいと思うよ!」
「すごい!!どこでつまずいたかがすぐわかりそう!!」
「そうだね!!1つの指標にできるし、実際の仕事での設計者を元にプログラムするっていう練習にもなるからまだフローチャートがイメージできないなら書いた方が得られるものは大きいと思うな!!」
まとめ
- 英語力がそんなになくてもプログラマーになれる
- 最低限使う英単語は覚える
- わからなかったらグーグル翻訳を使う
- プログラマー脳を鍛えることが重要!
- 「フローチャート」を作ってプログラマー脳を鍛えよう!
いかがでしたでしょうか??
以上のまとめを踏まえて勉強することがプログラマーになれる第一歩になります!
この記事以外にも「初心者・未経験者」からプログラマーを目指す人に向けて記事を書いていますのでぜひチェックしてみてくださいね★
ではでは今日はここまで!
バイバーイ✋
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