こんにちゃす!!
よね子(@luida__shoukai)です٩(◦`꒳´◦)۶
今日は最近問題になっている
「プログラマー人口の減少」について
ルイーダ式見解で探っていきたいと思います!!
憶測の部分もありますし、
これ系の記事は色んな情報が飛び交っているので
「こんな考え方もあるかも!」と言う捉え方をしていただければと思います!
そもそもプログラマーってどのくらい減っているの?
今回は真面目に経済産業省(お偉いさん)のデータを元にちょろっとお話ししますね。
来年の2020年では37万人、さらに2030年には79万人ものプログラマーが不足するそうです・・・
恐ろしや・・・(´゚ω゚`)
じゃあ何でこんなに減ってんの??ってこと何ですけど
よくある
- 生産年齢人口の減少
- 技術の変化が早いため、人材が定着しにくい
などではなく
ルイーダ式に分析していきます!!
今回は「これからプログラマーになっていく世代」に着目するため
現在の小学生〜高校生にフォーカスを当てながらご紹介します!
しかし、現在すでに大学生や社会人だと言う方にも
考えるきっかけになったり
「自分もこれかも・・・」と当てはまる部分もあるかもしれませんので
ゆっくりしていってね!!!
スマホの普及率の上昇
今や、家にパソコンがなく、スマホしか持っていないと言う人は少なくないのではないでしょうか??
スマホの普及率が上昇することで
「与えられる楽しみ」が定着していきます。
事実、情報の取集や動画を見るのもSNSを見るのも全てスマホ一台で全てできます。
完全にWEBに関する情報や知識、スキルが全て「受け手」のみになってしまいます。
こうなることで「作り出す楽しみ」を見出せなくなっていくのです。
そのため「需要の興味」より「供給の興味」が高くなり、
作り手不足になっていくのです。
パソコンの普及率の低下
これは上の内容と全く同じなのでは??と思うかもしれませんが
パソコンの普及率も一緒に上がれば、
パソコンとスマホでできることの違いが見えてきたり、
「ものを作る」きっかけに触れられる機会が多くなります。
事実、現在のプログラミングなどのオンラインサービスは
一部無料だったり、登録から1ヶ月無料で試せるものもたくさんあります。
パソコンがあれば、まず「試す」と言うことができますが
家にパソコンがなければその「試す」という機会そのものが失われます。
プログラミングを書くにはパソコンの使用が必須ですし、
そのほか、エクセルやパワーポイントの資料作成も基本的にパソコンが必要です。
このようにプログラミングはもちろん、
そのほかパソコンを使用する職業は全て関係していきます。
家庭のパソコンの普及率が低いことも重要なのです。
学校教育にIT分野導入の遅れ・IT教育の未経験
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修になったり、
パソコンを一人一台普及しようといった動きが
見えてきていますが、この「教育」の部分はかなり大きいと思います。
現在すでにプログラミング教育が導入されているのは
- エストニア
- ハンガリー
- イギリス
- イスラエル
- 韓国
などなど・・・
日本では高校でプログラミングの授業を取り入れていますが、
その内容などにも課題が見えてくる可能性が高いと思います。
実際にこの授業を行っているといった確証はありませんが
仮に「プログラミング言語」を覚えて、プリントに記入して、覚えるだけ。
もしこういった授業内容だったら
「プログラミング言語を学んでいる」と言い切るのは困難だと思われます。
テスト内容も「コードを書いてサイト一つ作成しなさい」
くらいの方が実践には役に立つでしょう。
このレベルの教育を提供できる先生がいるかどうかも問題だと思います。
また、上記で書いた2点の課題を踏まえた上で
いかに作り出すことの楽しさを伝えられるかも重要になってくると思われます。
疑問を抱かない暮らし方
まずはこちらをご覧ください!
「日本の生徒は、デジタル時代の複雑な文章を読むのに慣れていない」。必要な情報を探し出したり、根拠を示して自分の考えを説明したりする問題が苦手。OECDの学習到達度調査で読解力が8位→15位に後退しました。
▶️日本の15歳「読解力」15位に後退 デジタル活用で遅れhttps://t.co/GKYkUEDlK0 pic.twitter.com/IPGOprIbHO
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 3, 2019
読解力の低下について、下記のような説明がありました。
日本の生徒は、書いてある内容を理解する力は安定して高かったが、文章の中から必要な情報を探し出す問題が苦手だった。情報が正しいかを評価したり、根拠を示して自分の考えを説明する問題も低迷した。
つまり「書いてることは理解できる」ものの
「その情報を正しいか考えたり」
「その問題に対して自分の意見を持つ」
と言う力が弱いのです。
読解力と言うと「国語」の能力だけだと思う方も少なくないと思いますが、
これはプログラミングやITの仕事にも大きく関わってくると思います。
書かれているコードや内容は理解できても、いざそれを自分で噛み砕いて応用して書いてみたり
その書かれているコードが正しいか、もっと書きやすいコードはないかなどの模索力や探究心、疑問力の低下に繋がると予想します。
通常授業のデジタル化が遅れている
また、
1週間の授業で「デジタル機器を使用しない」と答えた日本の生徒は、国語が83%、数学が89%、理科が75.9%を占めた。利用率はいずれもOECD加盟国中で最下位で、デジタル活用が進んでいない実態も示した。
とも記載されています。
これは個人の見解ですが、
数学の授業なんかは物事の考え方や数式の解き方を理解できたらわざわざノートで考えるより
Excelを用いていかに計算を簡略化できるか、などの実習を入れた方が仕事の時には実用性があると考えています。
以上、4項目をまとめると
- スマホの普及率の上昇・パソコンの普及率の低下
- IT系の学習の遅れ・教育のデジタル化の遅れ
- 物事の興味や探究心・疑問力の低下
です。
いかがでしたか??
これからは「個人が自分の好きな分野にどれだけ力を注力できるか」が重要になってくるでしょう。
プログラミングに関してもですが、
それ以外でも稼ぎ方はたくさんあります。
この記事がみなさんの「考えるきっかけ」になることを願っています!
ではでは今日はここまで!!
バイバーーイ!✋
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